AED24時間化、救命アプリの普及などを行ってきましたが、それは平成28年1月に私自身が救命行為を行った結果見えてきた課題であります。万一、心停止で倒れられた方がいた時に “AEDが取り出せなくて助けられなかった” そんなことはあってはならないのです。
東京では救急車が来るまで10分以上もかかることがあると言われています。10分以上も救急車を待っていては、突然の心停止になった方は助からない。では救急車が来るまでの間に助けを呼ぶことは出来ないのか。そうした思いから、私は議会で提言し一歩一歩着実に進めてきました。
一つ一つの課題は小さなものかもしれない。しかしながら小さな課題解決により安全安心な街「としま」という大きなテーマの解決につながっていくものと私は思います。
生まれ育った豊島区。その豊島区が、いつまでも住み続けたい街となるように一歩一歩ずつ着実に、区民の皆様方と共に課題を乗り越えていきたい。
そしてそれを豊島区の夢と将来につなげていきたい。
私は、そう思います。
豊島区議会議員
池田 ゆういち